2004-01-01から1年間の記事一覧

DAC

まだツェナーダイオードが届かないのでなかなかアレだ。 で、DAC-AH (改) と Xindak DAC-3 を聴き比べていたのだけれど、メインのシステムでは DAC-AH はいまいちである。サブのダイナコ及び Axiom との組み合わせでは、クリアかつ自然な音で、帯域も空間的…

メタルコーン

SA-3 はツェナーの到着待ちなので手を出すこともできず、一休み。というわけでネタはないのだが。 大橋さんの日記で、メタルコーンと球アンプは相性がいい、みたいな話があった。そこで例に出ていた Entry S はオレも持っていたことがあって、確かに球アンプ…

謎だ

ノアに頼んで、SA-3 の回路図を FAX で送ってもらった。それで実物と比較検討してみたのだが、まず逆電圧保護用のダイオードが回路図にあるのに実物にはそもそも存在しない (だからトランジスタが飛んだのかな?)。トランジスタのコレクタとエミッタの間にパ…

プリはなかなか直らず

SA-3 の電源部用のトランジスタがアイルランドから届いたのだが、トランジスタを換えただけでは駄目である。やっぱり電源部を全面的に見直す必要がありそう。というわけで、Mike からサービスマニュアルを買うことにしたけど、その前に日本の代理店であった…

パッシブプリ

Counterpoint が壊れてるので CREEK OBH-12 をプリとして使っている。今まではプリアンプとパワーアンプの間に挟んで単にリモートコントロール付きボリュームとして使ってたんだけど、これでほとんど問題はないなあ。以前もちょっとプリとして使ってみて、下…

抵抗

DAC 用に Percy Audio から YAM22 を買ったついでに、ダイナコのカソード抵抗用にオーディオノートの抵抗も買った。オーディオノートといえども4本で500円くらいなもんだが。で、それを古い抵抗と交換したんだが、驚いた。物凄い改善。クリアになり低音がも…

DAC-AHもいっちょ続き

一応完成した DAC-AH (改) を今一度メインシステムで聴いてみる。この DAC はもともと出力が高い上にライントランスでインピーダンスがかなり低くなっているのでドライブ力が高い。プリアンプを通すとなんとなくもごもごしてしまうのだが、パッシブプリのみ…

とりあえず内部写真

まだ整理途上だけどとりあえずこんな感じだということで。

ヒューズ

なにもしてないのにいきなり SV-2 のヒューズが飛んだ。こんなでかいヒューズの予備はないので買ってこないと。それにしてもこの間の SA-3 のトランジスタが飛んだことといい、電源投入時のラッシュカレント対策をした方がいいなあ。かといってCSE のゼロク…

Xindak DAC-3

というわけで、Xindak DAC-3 売ります。音に文句はなし。単にものが増えすぎたので整理したいだけです。 価格設定が困難なんだけど、AudioQuest の電源ケーブル付けて34,000円でいかがでしょう。110V 仕様を待たずに買えるというメリットはあり。

SACD の中身

トルクスドライバを買ってきて蓋を開けてみた。建て付けはあまりよくない。基板もあまりきれいじゃない。半田のススが残ってたりする。この辺の作り込みの甘さが中国なんだな。音に文句はないからいいんだけど。物量はたっぷり投入されていて、パーツもそこ…

DAC-AH 続き

思い立って Xindak DAC-3 を Mac につないで聞き比べたりしてるが、DAC-AH 大健闘である。今日あたり大分音のバランスが整ってきて聴きやすくなったんだけど、解像度では DAC-3 であるにしても、DAC-AH も決してださい音ではない。ぶっとくて生々しい音なの…

DAC-AH

西川さんが DOS/V Power Report で記事にしていた Lite Audio の DAC-AH。興味がある、と書いたら、評価用に買ったままになっている基板とトランスを譲ってくれるとのこと。そこで早速引き取りに行ってきた。先方で色々聞き比べたが、結局先日ライントランス…

正体判明

上述の謎アンプだが、宝尔真というメーカーのものであることを発見した。アンティークの軍用通信機や古い真空管なども扱っているマニアックなショップの製品のようで、Yahoo! 中国で検索してみてもそこそこヒットする。正体が分かってなおさら興味が出てきた…

SACD

仕方がないので、眠っていた古いプリアンプで鳴らしてみる。SACD ってのはやっぱり凄いねえ。ダイナミックレンジが広くて異様に音場感があるアナログって感じかしら。音色のリアルさはアナログで、定位や音場は未体験の世界だ。もちろん録音やリマスタリング…

針圧計

なんとなくサウンドハウス (http://www.soundhouse.co.jp/) のサイトをつらつらみていたら、Shure の針圧計がなんと2,050円だったので思わず買ってしまった。アメリカで買うよりずっと安いとは。サウンドハウスで買うと箱が楽しみなわけだが。煎餅かカップラ…

ケミコン

ダイナコ改がまたノイズを発し始めたので中を見て驚いた。電源部のケミコンがあらかた膨らんでしまっている。まだ2年も経ってないはずなんだが。なんかむちゃな電流でも流れたかな。こりゃ全部交換しなければならない。問題は、かなりスペース的にぎりぎりの…

ようやく

高安から連絡があって、SACD プレーヤーが来週早々にはうちに届くらしい。楽しみ。わざわざシングルレイヤの SACD なんかも買って待ってるのである。 しかし、Counterpoint のプリを導入してから、オーディオに苦労するということはなくなってしまった。なん…

とりあえず

MC805-AA を手放すのはやめた。805 を使った市販アンプなんて、この MeiXing かその数十倍する WAVAC かしかこの世に存在しないわけで貴重だし、気に入っているものをはした金で手放すこともない。しかし SACD プレーヤー来ないなー。 探してみたら Antique …

電源インレット

部品箱を整理していたら、フルテックの AC インレットが出てきた。何かに使おうと思って買った切り忘れていたようだ。というわけで、SV-2 にこれを取り付けることを思い付く。SV-2 の電源ケーブルはメタコンなので汎用性が低くて好きなケーブルを使えないの…

805アンプ

さて、オレの部屋には送信管を使ったパワーアンプが二台ある。MeiXing MC-805AA とサンバレー SV-2 (2002)。正直、オレの狭い部屋にでかいアンプが二台あるのは邪魔である。ので、MC805-AA は手放そうかとも考えている。もちろんずっと使うつもりで買ってま…

SA-3 総括

一通り手を入れるべきところに手を入れた Counterpoint SA-3 であるが、ここらでやったことと音を総括しておこう。総括するが自己批判はしないぞ (謎) まず、さすがに20年前の製品なので、端子類はちゃちな上に劣化していたので交換した。ラジオストアーの一…

MeiXing?

たまたまみつけたイギリスの真空管アンプメーカー (?) の Icon Audio (http://www.iconaudio.co.uk/)。まったく同じではないけれど、製品はあきらかに MeiXing のアンプたちである。Sophia みたいにガワだけ中国製品を使うメーカーもあるが、これは微妙だな…

Plitron トランス続き

秋葉原でケースやその他小物を買ってきた。リードの放熱スリットの入ったケース。ドリルやハンドニブラーで穴を開けて取り付けるのは簡単なのだが、二次側の配線がオリジナルと違うのでよくわからない。だいたいこうだろう、と見当はつくのだが、ここは確実…

Plitron トランス

届いた。 見た目はそれほど大きなものではないが相当に重く、片手で持っていると手首が痛くなるくらい。Altavista のサイトの写真では銀色だったがこの黒も悪くない。って、どうせケースに入れちゃうから見た目はどうだっていいのだが。 ちゃんと一次側は 10…

考えてみれば

DAC-3 をとても気に入ってトラポを買おうと思ったのが発端だったのに、SACDプレーヤを買って DAC を手放してもいいかもと考えてるのは本末転倒というかなんというか。オレの買い物ってそんなんばっかりだ。

結局

Jungson の SACD プレーヤを注文してしまった。Åさんに教わったサイトで細部の写真を見られたことが決め手。Xindak より少し高かったので追い金が必要だったが。色は銀X黒。こちらは一週間くらいでなんとかなるらしい。あとついでに Xindak のバイワイヤ用…

nOrh 3.0 (改) と TU-870

職場に nOrh 3.0 (改) を持っていった。ユニットを DIY Audio の SA/F80AMG (おそらく元のユニットと同じ Tang Band 製) に換えているのだが、寝かしておくのももったいないので職場の TU-870 で鳴らそうと思ったわけである。職場といっても個室だから大音量…

圧縮と音質

車の CDP は MP3 を聴けないので、iTunes のプレイリストからオーディオCDを焼いて聴くことが多い。今日ふとサブシステムの CDP (CEC CD3300) でその焼いた CD を聴いてみたら、iTunes で MP3 を聴くよりずっといいのである。不可逆圧縮された音源から変換し…

845B

曙光の 845B も大分こなれてきた。はっきりとボディーのある太い音で、結局オレのシステムはどうあっても太くて濃厚な音からは逃れられないらしい。「三次元に構築された音場に浮かび上がる清冽な音」なんて糞喰らえである。というか、それがどういうものな…