405-8B を箱に入れた

タイトルが文章になってると「バリカンの旧友が訪ねてきた」みたいでいいかもしれない。

てなわけで箱をちゃっちゃと塗装してユニットを入れた。ダイソーの水性ニス三度塗り。相変わらず工作が下手だ。

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このスピーカーの目的であったノリのいい音が出てきたので一安心。こっちはシングルアンプの方が相性がいい気がする。低音の量自体はウッドコーンより少ないかもしれないが差は大きくなく、むしろベースのノートがより明瞭になり、バスドラが軽くドンっと出てくる。上の方が少し賑やかなのはこのユニットの性質だろうが、吸音材を少し増やした方が良いかもしれない。現状ではニードルフェルトが両サイドに貼ってあるだけだ。

スピーカー工作もやってみたいことは色々あるのだが、技術と予算と場所の制約が大きくてなかなか思うに任せない。アンプだったら失敗しても解体して部品を再利用すればいいが、スピーカーで失敗すると再利用できるのはユニットだけであとは粗大ごみだからなあ。