さっそく

家にオペアンプソケットと OPA627BP があったのが運の尽き。さっそく CARAT-RUBYラインアウトバッファのオペアンプを AD817 から交換。

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I/V 変換の NE5534 も交換したいといえばしたいが、4個交換するのは手間も大変なので今回は見送り。さて元から付いていた AD817 をスッポンと吸い取り線を駆使して外してソケットを付ける作業。最近こういうことも慣れてきて、かなり細かい基板だがきれいにできた。総作業時間は30分くらい。

さて交換後だが、やはりというか OPA627 には電圧が少し足りないようでややゲインが低い。しかし実用に困るほど低いわけではないのでこのまま使おう。音質的にはやはりナチュラルになって低域が豊かな OPA627 の音だ。これで偽物だったら笑う。

さて次は電源だな。電流はどうせ大してないから三端子レギュレータでぱぱっと 6V を作っちゃっていい気もするが、LM350T あたりでもうちっと余裕のあるのを用意してみるかな。