肆號機ちょっと変更

マリア様がみてる-あなたを探しに (コバルト文庫)を読んだり涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)を読んだり「虐殺のユーフェミア」を見たり仕事したりしなければならずなかなか忙しいのだが、ちょっとだけ肆號機の調整。どうも NF が効き過ぎな感じなので思い切って半分くらいに減らしてみた。これで音質的にはちょうどよくなったのだが、今度はあまりにゲインが高すぎる。特にサブ用であまり大音量では使わないからちと困る。で、位相反転段を試験的に E81CC から 5963 に変更してみたらちょうどいいくらい。計算上はゲインが三分の一くらいになってるはずなんだがそういう感じではなくてせいぜい数割減というところ。相対的に NF 量もさらに減っていることになるからその辺で相殺されるのかな。しかしこの構成でどうしてこんなにゲインがあるんだろうか。最初の考え方がそもそも間違ってるような気がしないでもない。

その上で音量調節をもっと楽にしようと、サンバレーの SV-3 を引っ張り出してきて接続する。ああ、小音量でも音が痩せなくていい感じだな。ただ音質的にはいいんだけどこのプリアンプもこの用途ではちょっとゲインが高い。プリがあった方が音の上でのメリットが大きいのは確かなので、ゲインの小さなプリアンプをでっち上げてここに使ってみようか。手持ちの部品を使い回せば数千円でできそうだから、新学期が始まる前の手遊びにいいかも。でも取りあえずそういう遊びの前に眼前の仕事をやっつけないといけない。はあ。