というわけで

CECのトランスポートを買うつもりだったのをやめて、Xindak SCD-2電源ケーブル FP-1 を注文してしまった。ボーナスの使い道としては王道だろう (笑)。ただこの機種は読み取りに問題が出ることがあるので現在ソフトウエアのアップグレードをしていて、出荷まで少し時間がかかるようだ。まあ、少し遅くなったところで改善されたものであった方がいいに決まってるが。あと、細かいバージョンアップが頻繁に行われてるようで、バッファアンプの真空管が5670のものとECC88のものが混在してるらしい。これは実際にものが来て蓋を開けてみないと分からない。このあたりのギャンブルっぽさも中国製品を買う時の醍醐味の一つだったりして。

音がいいのは確定路線であるとして、ものに問題が出ないことを祈ろう。もっとも、日本的な意味での品質管理は完全ではなくとも、実用上問題のあるものを掴まされたことはないんだけどね。Xindak も今まで買ったケーブルも DAC もちゃんとしてるから多分大丈夫だろう。