真空管オーディオフェア

ところで損保会館で行われている真空管オーディオフェアへ行って来た。それほど面白い催しではないと思うが、主にサンバレーの大橋氏に挨拶に行くのが目的ということで。去年はこのフェアでお手伝いもしたことだし。とりあえずステレオサウンドのブースにいた眼鏡のお姉さん萌え。あとアドバンスのブースにもなかなか可愛いお姉さんがいたが、名札を見たら社長さんの娘さんらしい。よくみたらアドバンスの社長さんも妙にハンサムだしな。あのおじさんは愛想が良くて好きだ。あとハセヒロのバックロードはやっぱりいいなとか。備前焼のインシュレータ欲しい。茶碗だと思っても備前焼の茶碗が一つ3,000円は安いだろ。

他のメーカーもいくつか聴いてみるが、あまり感心したものはなかった。回路の新奇性や部品が高級なのはよく分かるが、訴求力のしない音というか、うるさかったり耳障りだったりしていらいらする。その点サンバレーはそういうところがなくていい。さすがに Spendor S3/5 に 300B シングルではクリップしてたが、きれいだが実体感のある音でいつもながら欲しいと思わせる。でも 300B のアンプをいくつか並べて聞くと、結局は飛び抜けて高価な PP のモノアンプ (SV-86B だっけ?) が群を抜いていいのが複雑な気分だ。あれ聴いちゃうとシングルステレオの他のアンプが霞んでしまう。

その後 stream-cube の中の人としばらく喋ったりしてるうちに雨が降ってきたので帰宅。カメラ持ってくのを忘れたので写真はなし。さすがにあの場所でおねえさん達の写真撮るのも気が引けるしな。ということで。