箱とユニット

ごきげんよう。テラキモスなアニヲタ大学講師だぴょ～ん。はぁ。ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ～ (ぉぃ)(マテ)(死)(爆)

Marble は結局チタンで落ち着いたので、浮いた SA/F80AMG を職場の樽に再移植。Marble だとうるさく感じられたこのユニットも、樽だと高音の癖が気にならない。RCA の 2A3 は高音が丸いのでその兼ね合いもあるのだろうが。ユニットと箱の相性は大事である。キノコと比べるとかなり質が違うわけで、この箱にはやはり SA/F80AMG が合っているし、これ以外のユニットを使ってる人はこの箱のポテンシャルを生かしていないのではないかとも思う (特注でジョーダンのユニットを使ってるような場合は別だけど)。なにしろキノコだとせっかくの豊かな低音がかなり減ってしまうので。

SA/F80AMG はサイズの割に物凄くワイドレンジで、特に高音が強いから、Marble のような堅い箱だとそこが強調されてしまうのかな。低音を出すのは簡単なユニットだけど。樽は素材の湿度加減が絶妙で、うまい具合に箱自体が吸音材として働いているように思う。nOrh が比較的「音場型」だとすれば樽は明らかに音像型に振っているともいえるし。