ちょっとだけ

ST-70 の球を Svetlana の KT88 にしてみたりまた元の GE/Mullard の 6CA7 に戻したりしている。やっぱり 6CA7 の方がいいような気がする。この球も寿命が近いような気がするのでスペアを買っておいた方がいいかもしれない。かといって xf2 なマッチト・クワッドは高いのよね。

ST-70 は 117V 仕様なので昇圧トランスを使ってるが、3,000円くらいで買ったちゃちいのをちょっと奮発してノグチのものにしてみた。元々はアイソレーショントランスとして売られているのだが、頼むと二次側の電圧を変えてくれるので、117V のを作ってもらったんである。なにしろ 10kg もある代物なのだが、さすがに低音の混濁感がなくなり、すっきりした音になった。安物に付き物の唸りも皆無。電源は重要だ。

実はもう少し考えてることもあるのだが、それも実現したらいろいろ書くということで。