吸音材

サブシステムは前も書いたけど

• KENWOOD DP-1001
• Mac から MAUDIO SONICA
• ELEKIT TU-870
• FOSTEX FE103M 自作ミニバスレフ

という構成なのだが、どうもスピーカーの高音がしゃりしゃりするんでうぜえ、と思い、吸音材の量を改めて調整してみた。一般論でいえば吸音材が多い方が音は落ち着き、少ない方が元気が良くなるもので、高音がうるさければ吸音材を増やすというのがセオリーみたいなもんだ。そんなわけでかなり多くの吸音材を詰め込んであったんだが、小さい箱であまり吸音材が多いと今度は実質容積が小さくなって低音に悪影響が出てる気もして、面積は同じままで厚さを減らして吸音材を減らしてみた。

どうもこの方がバランスがいいな。よく吸音材をほとんど使わない自作派の人がいるが、理由の一端が分かった気もする。オレのスピーカーの場合は余り減らすとぱきぱきの音になりすぎるのである程度は必要なのだが、それでも過ぎたるは及ばざるがごとしということか。