残念ながらというか当然というか

ひとしきり零号機で遊んで、カソード抵抗を大きくして S11E12/ CV4060 を差したりしてそれなりにちゃんとした音がするので安心して、サブのアンプを壱号機(45シングル)に戻した。うーん、やっぱり大分レヴェルが違う。コストも手もずっとかかってるから当然ではあるんだけど、透明感とか情報量といった点で大きく異なる。構成から何からまったく異なるから比較にはならないんだけど、逆に言えば目指す方向性は間違ってないということでもあるかな。

というわけで、船便で送ってもらったハモンドの OPT などが届いたりして、弐号機の準備も整いつつある。 OPT 二つだけですでに 10kg はある。休みに入ったら電源トランスやシャーシを調達して弐号機 300B シングルの製作に入ろう。規模が大きくなるだけで基本的な考え方は壱号機と同じだが、ちょっと新機軸を入れてみようかという計画もなくはない。さて、どうしようかな。