小変更

45 アンプだが、初段のカソードのパスコンを省いて電流帰還を利用してゲインを下げ、かつ歪み率の低減を狙っていたのだが、どうも負帰還が効きすぎている感じもしたので、220μF のパスコンを追加してみた。

たしかに音が張り出してきて音域のバランスもとれて、この方が好感が持てる。ただゲインが上がった分明らかにノイズが増えたし、ボリューム調節が微妙になってしまった。どちらを取るかといえばノイズを取るよなあ。ということで、初段のパスコンはやはり撤去しよう。