なかなかうまくいかない

レンジが狭いことや定位が甘いことは十分承知の上のはずだった 4311B だが、いろいろいじってもなかなか好みの音にならない。ささくれだった感じはだいぶ抑え込めたんだけど、そうすると今度は明らかに解像度の低さが気になる。要するにオレの好みがここんとこ大きく変わってきたんだろう。どうももっと現代的な音が好きになっているようだ。ディナと Korsun u2 のサブシステムはなかなかいい感じだからなあ。オレとしてももうマッキンと JBL ではないということか。

アンプはともかくとしても、スピーカーには見切りをつけなければならないかもしれない。買って大して時間は経っていないけど、一緒に暮らしてみないと分からない欠点というものがあるわけで、それが我慢できなければ別れるしかない。かといってなかなかじゃあ何がいいのかというところが自分で把握しきれていないところが辛いが。